「マニマニマグ」に登場!

hinata
2019年4月9日

 

旅好き女子のWebサイト「マニマニマグ」。
神戸の記事と、
熊本に旅した際の記事を書いてみたよ。

地元、神戸に戻ったからには、
神戸の記事をいっぱい書くんだー!と
意気込んでいたのも束の間…
やっぱりあちこち旅するのが止められなくって、
結局、神戸を出て熊本に行っちゃった私。

だけど、蓋を開けてみるとこれまたご縁でした。
世の中ホントに縁でまわっているよ、円もあるけどさ。
縁も円も、バランスよく噛み合えばステキなことになるよね〜
ってなことを考えながら旅したかどうかはさておき、
行ってみた熊本は、思った以上に…
「復興真っ只中」だった。

私も神戸出身だからホントよく分かるんだ。
街が潰れちゃうって、大変なこと。
どこかへ行くにも道路が封鎖中で遠回り、とか、
電車がこの区間止まっているからバスで行くしかない、とか、
観光名所が立ち入り禁止、とか…

かなり不便な中、駆け回ってみた。
熊本でも縁ある場所を巡っているうちに、
ここってかなり面白い!ってことに気づいたんだ。
そして人に伝えるべきだって思ったから、記事にしたよ。

熊本の人たちと沢山出会って、話しして。
そこで思ったことは、
「熊本の人たちって、阿蘇山みたい!」
…なんじゃそりゃ。

いや、ホントにそうなんだよ。
おおらかでどっしりしてて、
だけど地下に熱いマグマを隠し持っているんだ。
それが温泉みたいにちょろちょろ出てて、
側にいてなんとなく暖かさを感じるようなさ。

そんな熊本の大地はもちろん、
言わずと知れてダイナミック!!!

といった訳で、熊本での全4話に加え、
地元神戸の一押しスポット2箇所をご紹介。

はてさて、相変わらずなドタバタ具合ですが、
チラッと覗いてみてやって下さいませ〜

↓サイトはこちら
https://jtbpublishing.co.jp/manimanimag/

あ、世界の旅が好きな人にはこちらもどうぞ↓
(下の写真をクリックしてみてね!)

Peace on the Boat trip 連載 全60本!!

hinata
2018年8月2日

世界をぐるりと2周、

船に乗って旅してあちこち歩いた旅の物語…

 

「Peace on the Boat trip」

Web連載を見て下さった皆様、本当にありがとうございました!!

半年間という気が遠くなるほどの長い連載でしたが、

ようやく全60本という大型シリーズとなり無事に終了いたしました。

 

↓こちらです。

写真をクリックしてページへGO!

思い起こせばこの旅の物語を「いつか本にしたい!」という

そんな想いでひたすらに書き綴ってきた日々がありました。

おもいがけずWeb連載というチャンスを頂き、

「ピースボートデッキ」というサイトでの週二回のアップ、

日々のお役目も終わってようやく一息ついてさて、

これからだなぁと重い腰をあげようとしている現在であります。

 

 

このブログも全く手付かずのままに今日に至っていますが、

これからの展開を色々と考えながら、

少しづづ進めていっていることが二つほど。

 

ひとつは、

「このWeb連載を、やっぱり本という紙媒体で出版したい!」

中、高、大学生などの若い子たちに手にとって見てもらいたいんです。

私自身、本が大好きで図書館に入り浸っていた若い頃がありました。

もしその時にこんな「一般人が自由に旅に出た本」を図書館で読んでいたら、

もっと早い時期から世界一周の旅に出ていたような気がします。

 

 

本の世界って、独特なんですよね。私は大好きです。

Webとはまた違った感覚で言葉がこちらまでやってきます。

物語は物語として、頭の中にじんわりと留まります。

人生に大きな影響を与えることが可能なのは、

「本」という形だからこそというような気がするんです。

まぁ、個人的にそう思っているだけなんですけどね。

皆さんはどう思いますか?

 

 

そうそう、最近の若い子たちはあまり海外に出ようとしない…

そんな話を聞きました。

まさかでしょうと耳を疑いましたが、

どうやらそう嘘の話でもないようです。

「未知の世界に飛び込むのが怖い」という理由もあったりなかったり。

そんな若い子たちの後押しをしたい。

こんなに適当に生きている私でも、世界に行けたよ!って言いたいんです。

もしこの「本を出版したい」という私の思いに、

何か賛同していただける方がいらっしゃいましたら、

ぜひご一報くださいませ。

 

 

そしてふたつめ。

今現在、書き進めているものがあります。

そう、ハワイの「ホクレア号」という船のお話です。

私のホクレア・フリークっぷりはもう友人たちの間では

「はいはい、もうわかったから」と呆れられてしまうくらいの感じなんですが、

これが不思議な縁でまだまだ先があるようなんです。

 

 

私自身「何なんだこの縁は!」と、

不思議に面白がってしまうほどに続いているご縁。

何度もハワイで出会ってしまう私たちの間に起こる色んなことや、

そこから入っていくディープハワイといった世界を描いている内に、

この物語は結構長いものとなってきています。

一体どこまでいくんだろう…と客観的に見てもそう思いますが、

とりあえず行くとこまではきっと行くんです。

私自身その行き着く先を知りたい。

そこに何が、どんな風景がみえるんだろうって。

なので書き進めています。

こちらもご興味ある方いらっしゃいましたらどうぞよろしくです。

ちなみに船オタクという訳ではありません。

 

さてさて、

旅の話やハワイの話が書き物の中心になっている現在ですが、

また新たにちょっこり始めているようなお仕事もあります。

その報告はまた後ほど。

 

 

「Peace on the Boat trip」連載スタート!

hinata
2017年12月4日

 

Hinataの世界一周の船旅物語が、
「Peace Boat Deck」というWebサイトにて
シリーズ連載を開始しました。

 

約半年間ほどかけて、週2のペースでアップしていきます。
そのタイトルは…

 

「Peace on the Boat trip」!!

 

世界39カ国を自由に歩き回った旅物語、
ひとつひとつが独立しているお話なので、お好きな国からどうぞ。

 

物語の、はじまりはじまり。

 

↓ 写真をクリックしてページへGO!!

 

地球2周目

hinata
2016年12月18日

 

地球をぐるりと2周、旅してきたよ。

 

一年のうちの7ヶ月ほどかけて、
大きな船に乗ってゆっくりと生活しながら旅するスタイルで。

 

行った国は全部で39ヶ国、
生きているうちにそんなにたくさんの国を訪れるなんて
まさか思ってもいなかったよ。

 

私は沖縄にはまってずっと暮らしていたし、
一ヶ所に定住することを楽しんでたから
そこを出る事になるとも思ってもなかった。

 

だけど、ふと思い出したんだ。
高校卒業した頃に
一眼レフカメラにはまってたことがあって。
「いつか世界を旅しながら、
写真を撮る仕事ができたらいいなぁ」って思ってたこと。

 

思えば叶う。
いつかは、そのタイミングで。

 

そしてこの物語は終わりではなく、
今始まったばかりなんだ。

 

この国に行ってみた

hinata
2016年12月18日

 

世界39ヶ国、
今回行ってみた国の名前を全部あげてみると…

 

・南回りクルーズ
中国、ベトナム、シンガポール、モルディブ、
モーリシャス、レユニオン島、マダガスカル、
モザンビーク、南アフリカ(ケープタウン)、
ナミビア、ブラジル、ウルグアイ、
アルゼンチン(ブエノスアイレス、ウシュアイア)、
チリ、イースター島、タヒチ(パペーテ、ボラボラ島)、
マーシャル諸島

 

・中央回りクルーズ
台湾、シンガポール、マレーシア、インド、
ギリシャ(ピレウス、サントリーニ島)、
マルタ、イタリア(チビタベッキア、リヴォルノ)、
フランス(マルセイユ、ル・アーブル)、
スペイン、ポルトガル、イギリス、ベルギー、オランダ、
アイスランド、米国、バハマ、キューバ、ジャマイカ、
パナマ、グアテマラ、メキシコ、ハワイイ

 

さて。
一番よく聞かれることと言えば。
「どこの国が一番良かった?」

 

うーん、難しい。。。

 

どこも素敵でそれぞれに
美しかったり、
ワイルドだったり、
歴史的だったり、
宗教的だったり、
躍動的だったりするからさ。

 

だから、そんなあれこれを
ひとつの国づつ記してみようと思ったんだ。
そしてそれはいつか、
本になってあなたの前に現れるはず。

 

なので、
もうしばらくお待ちあれ。

 

海を旅する

hinata
2016年12月18日

 

船の旅って、ホントに素敵なんだ。

 

だって想像してみて、
毎日ずっと海の上に浮かんでいるんだよ。
穏やかに揺らぐ碧い水面に
そのどっしりとした体を浮かべて、
船は西に向かって日々ゆっくりと進んで行く。

 

太陽も月も繰り返しくりかえし
海から昇り、海へと沈む。
ゆらゆらと心地よい揺れに癒されながら、
毎晩ベットの上で眠りにつくんだ。

 

デッキに出ているとたまに出会う風景は
海からのとびっきりのプレゼント。
虹が大きなアーチを作ったり、
イルカが群れをなしてジャンプしていたり、
寄港地によっては
ウミガメ、ペンギン、アザラシなんかもいる。
動物園とは違って、野生の生き物たちと出会う旅。

 

デッキで海を眺めていると
そんなサプライズが突然のようにやってくる。

 

私が見たのは、
進行方向を真逆に悠々と泳いでいく大きなサメと、
アイスランド沖に浮かぶクジラの子供達。
そして、
真夜中の船上デッキで、
大空いっぱいに広がったオーロラ。

 

海にずっと浮かんでいるとさ、
不思議なことにそのうち自然とシンクロしてくるんだ。
「あっ、なんか来る」って分かる。
だからデッキに行ってジッと眺めてその時を待つんだ。
虹もイルカもクジラもオーロラも、
そんな予感を感じてデッキに行ったらちゃんと出会えた。

 

世界の国巡りもいいけど、
世界の海を旅するって、すごいよ。